好きな歌手
ランキング87位
獲得票なし
嫌いな歌手
ランキング28位
獲得票なし
佐藤奈々子


  • 50%


  • 50%
なぜ好きなの?
なぜ嫌いなの?

佐藤 奈々子(さとう ななこ、1955年12月17日 -)は、東京都中野区出身の歌手・写真家。慶應義塾大学文学部卒業。

● 略歴
叔母が体操の元オリンピック選手で3歳頃より体操を仕込まれる。高校生の時にはインターハイに出場するまでになっていたが、練習中に頭から落ち、一時、記憶が無くなるほどの怪我になり、断念。 大学在学中に佐野元春と出会い、歌や詩を書くことを教わる。大学主催の女性シンガーソングライターコンテストに出場し、「綱渡り」で最優秀作詞賞受賞。このコンテストを機に1977年6月、佐野との共作によるアルバム『Funny Walkin’(ファニー・ウォーキン)』で日本コロムビアよりデビュー。 1979年までに4枚のソロアルバムをリリースし、ムーンライダーズや加藤和彦などの作品に参加、楽曲提供するなど、活動の幅を広げる。 1980年 岩倉健二・戸田吉則・永田裕らとニュー・ウェイヴ・バンド「SPY(スパイ)」を結成。加藤和彦プロデュースによるアルバム『SPY』をリリース。 その後、多重露光の幻想的な写真を撮るようになり、プロの写真家として広告、雑誌などで活動を始める。Coccoや細野晴臣のCDジャケットなども手掛けた。 1986年 日産海外向けのカレンダー撮影が、世界のカレンダーコンテストで金賞受賞。 1987年より5年間パリに移住。 1993年 帰国後15年ぶりに音楽活動を再開し、アルバム『Fear and loving』をリリース。以後はnanaco名義で活動することが多くなる。 1996年 アルバム『LOVE IS A DRUG』をイギリス、アメリカ、日本でリリース。タイトル曲シングルは、日本人歌手で初めてNMEのシングル・オブ・ウィークに選ばれる。 1998年 イギリスのコクトー・ツインズのレーベルBella UNionより、アルバム『Luminous love in 23』をリリース。 2001年 Mark Bingham(REMでグラミー賞を受賞) のプロデュースにより、アルバム 『Sisiters on the riverbed 』 をリリース。 以後も、日本のみならず世界的に幅広く音楽を発信している。独特のコケティッシュなウィスパー・ヴォイスは、渋谷系の元祖とも言われた。 ピチカート・ファイヴの「Twiggy Twiggy」(作詞・作曲。野宮真貴の1981年のデビューアルバム『ピンクの心』への提供曲)は世界的ヒットとなった。同曲は2014年、セルフカヴァーで配信リリース。息子であるjanがベースを担当、野宮もコーラス参加。 オランダ人の元夫との間に生まれた息子jan(ヤン)は、2012年に活動を再開したGREAT3にベーシストとして正式加入。janはギター・ボーカルのキャリアもあり、しばしば奈々子のバックも務める。

● ディスコグラフィー


◎ アルバム

・Funny Walkin'(1977年6月25日、日本コロムビア/BLOW UP、LX-7016)- 1993年10月21日/2006年12月20日再発
・SWEET SWINGIN'(1977年12月25日) - 1995年2月21日再発
・Pillow Talk(1978年10月25日)- 1995年2月21日再発。小坂忠プロデュース
・Kissing Fish(1979年7月25日)- 1995年2月21日再発
・SPY(1980年10月21日)「SPY」名義。-2009年1月18日再発。再発盤は未発表音源を14曲収録した2枚組CD。加藤和彦プロデュース
・佐藤奈々子(1991年11月21日)ベスト・アルバム
・Tears of ANGEL(1994年5月21日)ベスト・アルバム
・Fear and loving(1995年1月21日)日向敏文プロデュース
・Love is a Drug(UK盤1~6曲目までのミニ・アルバム・1996年6月。日本盤フルアルバム1996年7月24日)「Nanaco」名義。日向大介プロデュース
・Luminus love in 23(UK盤1998年8月、日本盤1999年3月25日)サイモン・レイモンド(コクトー・ツインズ)プロデュース。イギリスでもベラ・ユニオンよりリリースされる。
・sisters on the riverbed(2001年7月25日)マーク・ビンガムプロデュース
・old angel(2013年3月27日)「佐藤奈々子+カメラ=万年筆」名義。
・Golden Remedy(2018年6月20日)「Nanaco + Riki Hidaka」名義。
・Radio Moon and Roses 1979Hz(2022年8月3日)「ムーンライダーズ+佐藤奈々子」名義 - ライブアルバム

◎ シングル

・ストリート・コーナー・ベティ/土曜の夜から日曜の朝へ(LK-36-A 1977年6月)
・フェアウェル・パーティー/イヴの月の下で(LK-61-A 1977年12月)
・ふらりさよなら/フラミンゴの夜(LK-70-A 1978年6月、再発VSEP-81 1996年1月)
・ブラック・ペッパー・ジェラシー/ミスティ・マジック(LK-85-A 1978年10月)
・ファースト・クラス・ハネムーン/ダディズキッス(VIHX-1520 1980年10月21日)※SPY名義
・Love is a Drug(UK盤1996年3月)※以降nanaco名義 : 1.Love Is A Drug (Album Version)/2.Love Is A Drug (Hyper Mix) /3.Woodstock
・Lick Your Footsteps to Clean My Room(UK盤1998年) : 1.Lick Your Footsteps To Clean My Room (Edit) / 2.Luminous Love Trance (Jonjo Mix)/ 3.Lick Your Footsteps To Clean My Room (Mitsuo 'Jean-Michel' Tate Mix) / 4.Red Crystal (Bombay Mix)
・Twiggy Twiggy(配信限定シングル 2014年10月15日)※長田進プロデュースのセルフ・カヴァー

◎ 参加作品

・加藤和彦『パパ・ヘミングウェイ』(1979年) :レイジーガール(コーラス)
・ムーンライダーズ『MODERN MUSIC』(1979年) :バーレスク(コーラス)
・加藤和彦『うたかたのオペラ』(1980年) :ルムバ・アメリカン/ラジオ・キャバレー/ケスラー博士の忙しい週末/ソフィーのプレリュード(コーラスとサイドヴォーカル)
・ムーンライダーズ『カメラ=万年筆』(1980年)  :幕間(作詞・作曲・歌)
・ハルメンズ『ハルメンズの20世紀』(1981年)  :趣味の時代(歌)
・大瀧詠一『NIAGARA CM SPECIAL Vol.2』(1982年) :レモンのキッス(歌)※1980年サントリー・レモンCM未発表曲。CMでは同曲アパッチ版を採用。
・オムニバス『ウッドストック・ブリーダーズ』(1994年) :ウッドストック(歌)
・オムニバス『BORDER - A Tribute to Motoharu Sano -』(1996年) :99ブルース(歌)※自らが発案者となった、佐野元春トリビュートアルバム。
・オムニバス『Sweeter than suite Compilation』(1996年) :フラワーズ・オブ・ヘル(歌)
・オムニバス『かしぶち哲郎トリビュート・アルバム~ハバロフスクを訪ねて』(2014年) :トラベシア(歌)
・オムニバス Studio Mule『BGM』(2019年)※Studio Muleによる日本のシティ・ポップ、ニュー・ウェイヴの名作カヴァー・アルバム :鏡の中の十月(オリジナル:小池玉緒)/The April Fools(オリジナル:高橋幸宏/バート・バカラック)(歌)

● 楽曲提供

・ムーンライダーズ『MODERN MUSIC』(1979年)  :鬼火(作詞 鈴木慶一との共作)
・高見知佳『ペーパームーンに腰かけて』(1979年) :チープ・ショット(作詞・作曲)
・中村雅俊『Shy Guy Masatoshi』(1979年) :Better Days Love (作詞・作曲)
・スーザン(1980年) :24,000回のキッス(作詞)
・桑江知子『Mr.Cool』(1980年) :Mr.Cool(作詞)
・野宮真貴『ピンクの心』(1981年) :17才の口紅/ツイッギー・ツイッギー/絵本の中のクリスマス(全て作詞・作曲)
・ムーンライダーズ『MANIA MANIERA』(1981年) :Kのトランク(作詞・コーラス)/檸檬の季節 (作詞)
・杏里『哀しみの孔雀』(1981年) :異国の出来事/FACE FACE FACE/セシルカット/リビエラからの手紙/シルエット・オブ・ロマンス/哀しみの孔雀(すべて作詞)
・PANTA『KISS』(1981年) :涙にさようなら/ラジオと貝殻/霧の中の恋人たち /裸足のボニータ/真夜中のパーキング・ロット/想い出のラブ・ソング(すべて作詞)
・PANTA(1982年) :見知らぬ男の肖像(作詞)
・大森隆志『真夜中のギター・ボーイ』(1982年) :グッドバイ・ハードボイルド (作詞)
・小森みちこ『リメンバー』(1983年) :ひとり遊び(作詞)/昼顔(作詞)
・コマンタレヴー(三ツ矢雄二、田中真弓、松野太紀によるユニット)『スターチャイルド増刊号』(1984年)※アニメオムニバス :JUST A GIGOLO(作詞・作曲)
・渡辺未央『MIO』(1995年) :2人だけの秘密(作詞・作曲)/イカルスの影(作詞)
・渡辺未央『クレイジー・ラヴ』(1996年) :クレイジー・ラヴ (作詞・作曲)/アイ・ラヴ・ユー、ボーイ(作詞 渡辺未央との共作)
・Dr.StrangeLove『WayOut』(1995年) :Naked Voice (作詞)
・Dr.StrangeLove『Escape』(1997年) :Angel's Rock(作詞)
・Dr.StrangeLove『THE RIVER OF BLUE BLOOD』(2004年) :Burning spear(作詞)/The sky is too blue to make me cry over you(作詞)/ESCAPE2004(作詞 長田進との共作)/The apple tree song(作詞)

● TV出演

・洋楽倶楽部 カーペンターズ ゼン&ナウ(2019年3月31日、NHK BSプレミアム) - 案内人

● CM出演

・日立製作所「パディスコ(ラジカセ)」(1978年)
・ヘーベルハウス ヘーベル君の声「ハ~イ」を担当。

「佐藤奈々子」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
2024年4月20日21時(日本時間)現在での最新版を取得

好き嫌い決勝

好きな歌手は どっち?

1位 vs 2位


VS

好きな歌手を お選びください。

嫌いな歌手は どっち?

1位 vs 2位


VS

嫌いな歌手を お選びください。

好き嫌い準決勝

好きな歌手は どっち?

3位 vs 4位


VS

好きな歌手を お選びください。

嫌いな歌手は どっち?

3位 vs 4位


VS

嫌いな歌手を お選びください。

好き嫌い準々決勝

好きな歌手は どっち?

5位 vs 6位


VS

好きな歌手を お選びください。

嫌いな歌手は どっち?

5位 vs 6位


VS

嫌いな歌手を お選びください。

好き嫌い7位決定戦

好きな歌手は どっち?

7位 vs 8位


VS

好きな歌手を お選びください。

嫌いな歌手は どっち?

7位 vs 8位


VS

嫌いな歌手を お選びください。

好き嫌いTOP10圏内確定戦

好きな歌手は どっち?

9位 vs 10位


VS

好きな歌手を お選びください。

嫌いな歌手は どっち?

9位 vs 10位


VS

嫌いな歌手を お選びください。

歌手の無作為ピックアップ

好きな歌手は どっち?

投票すると歌手ランキングが閲覧できます!


VS

好きな歌手を お選びください。

現在 241回の投票があります!

嫌いな歌手は どっち?

投票すると歌手ランキングが閲覧できます!


VS

嫌いな歌手を お選びください。

現在 89回の投票があります!


Powered by イーオンラインサービス   楽天ウェブサービスセンター