ランキング59位
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ランキング11位
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元ヤンで芸もないし性格悪いのにいい女ぶってる
裏表の激しい人
ぶりっ子
飯島 直子(, いいじま なおこ、1968年2月29日 -)は、日本のタレント、女優。
東京都生まれ。神奈川県横浜市港北区育ち。ハート・レイ所属。
● 来歴
家族は両親と姉。父親は厳格な人だったと自身で述べている。1983年3月に横浜市立日吉台中学校を、1986年3月に大東学園高等学校を卒業。母が美容師だった影響を姉と共に受け、子供のころから母の店の手伝いをしており、高校在学中に通信教育で美容師資格を取る準備を開始。卒業と同時にインターン生として社会に出た。しかし、実店舗であまりに何もできない自分にショックを受け、挫折しあきらめる、企業や審査員がキャンペーンガールに求めていることは何か、どういう広告戦略があるのかなどを調査し、真面目に考え始めたという。
1992年10月からバラエティ番組『スーパーJOCKEY』のレギュラーになり、「熱湯コマーシャル」のサブ進行を務める。同年、当時同じ事務所「オフィスフットワークス」所属だった網浜直子とデュオユニット「W-NAO」を結成、歌手としてシングルをリリースし、7月にはアルバムとビデオもリリース。「W-NAO」ではB'zのカバーも披露。その縁もありB'zの「FUSHIDARA 100%」(LOVE PHANTOM c/w)にも参加している。1995年頃まで「W-NAO」の活動を続け、1996年にはソロ歌手としてシングル・アルバムをリリース。
1994年、コカ・コーラ『ジョージア』のCMに出演。このCMから、いわゆる「癒し系女優」として人気が上昇し、数多くのドラマに出演。1997年には『智子と知子』で田中美佐子とのダブル主演でドラマ初主演。2000年には月9ドラマ『バスストップ』で単独主演。『ジョージア』のCMは2000年まで6年間出演し、全24作品のロングシリーズとなった。このブレイク時期の実感について飯島は「こんなに興味を持っていただけるなんて思ってもいなかった。いやし系というフレーズも恥ずかしいような、くすぐったいのとも少し違う感覚。うれしいとかうれしくないではなく、不思議な感じでした。」と戸惑っている面もあったという。
この頃、飯島のファッションやメイク(特に眉のラインなど)を真似る女性が「ナオラー」と呼ばれた。
タレントCM起用社数ランキングでは、1997年、1999年、2000年、2001年に年間首位を獲得した。
● 人物
・前述のように母は美容室を営んでいたが、姉も美容師の資格を取得している。中学入学後に流行の盛りだった「聖子ちゃんカット」にしたくて校則で禁止されていたパーマをかけたが、そのパーマは母の手によるものである。
・東京都生まれ、横浜市港北区育ち。自身では「日吉は私の地元です」と述べることもある。小学校低学年までは東京都大田区で過ごし、多摩川河川敷にある遊具でよく遊んでいた。レギュラー出演中だった日本テレビ系「DAISUKI」の街中ロケ中に偶然その公園の前を通った際には、「まさに乗ってた遊具とブランコそのままですよ、多摩川が洪水になった時はヘドロだらけで靴が無くなった。」と思い出を述べ、商店街では「むかし住んでたので懐かしいです」と子供時代を回想した。このほか、母の出身地が福島県白河市であり毎年行っていたことから、福島に関連するPRイベントへの参加も多く「第2の故郷」と発言している。白河産の金山納豆も無くてはならない物で、「私を支えている食材」と幼少期からほぼ毎日食べている。
・ファストフードでもラーメンでも食べたいものを食べるが、食べる時間帯には気を付けており、一日最後の食事は17:00までに終えることを心掛け、22時に就寝し翌朝8時までしっかり睡眠をとることを理想としている。
・芸能活動をはじめることには両親とも反対しなかったが、飯島家では父の亭主関白家庭だった。飯島の高校時代に帰宅が夜23時を過ぎていると帰りが遅すぎるとして長く厳しい説教が待っており、寝ないで翌朝5時まで長時間怒られたあと不眠で翌日の学校へ行った。父も不眠で出勤した。
・1985年に亡くなった女優の夏目雅子が憧れの人だった。モデル初期時代、いつかカネボウのキャンペーングランプリを取りたいと思ったのも、夏目が1977年に出演していたカネボウ「Oh クッキーフェイス」キャンペーンのCMにあこがれていたためである。
・1997年にTUBEのヴォーカリスト前田亘輝と結婚したが、2001年に離婚、2021年10月に前年離婚が成立していた事が報じられた。元夫2人との間に子どもはいない。2023年の取材では「結婚する時よりも、離婚するときのほうがいろいろ考えて悩みましたよ(笑)」と当時の心境を述べている。また、2024年に出版した『今のための今まで』(世界文化社)の中で、20代後半から子宮筋腫と子宮腺筋症に悩み、投薬治療をしていたと明かした
・ 連続ドラマW きんぴか(2016年2月13日 - 3月12日、WOWOW) - 阿部マリア 役
・ 相棒 season20 第11話(2022年1月1日、テレビ朝日) - 冠城由梨 役
・ グランマの憂鬱 第4話 出戻りは地獄?年をとるのは怖い?(2023年4月29日、東海テレビ・フジテレビ) - 尾長律子 役
◎ 配信ドラマ
・ 40女と90日間で結婚する方法(2009年5月1日、BeeTV/2009年12月30日、フジテレビ) - 主演・大庭琴音 役
◎ バラエティ
・ DAISUKI(1991年4月 - 2000年3月、日本テレビ)
・ DAISUKI2022夏(2022年8月3日、BS日テレ)
・ DAISUKI2023冬(2023年2月17日、BS日テレ)
・ スーパージョッキー(1992年10月 - 1996年9月、日本テレビ)
・ ビートたけしのつくり方(1993年10月 - 1994年3月、フジテレビ)
・ 東京Jr.JUNK土曜は放課後(1995年10月 - 1996年3月、日本テレビ)
・ 燃えろアトランタ王(1996年4月 - 7月、テレビ朝日)
・ 前略ヒロミ様(1996年4月 - 9月、フジテレビ)
・ 速報歌の大辞テン(1996年10月 - 1998年3月、日本テレビ)
・ 愛の勝ち組×恋の負け組(2001年10月 - 2002年3月、フジテレビ)
・ やしがにのウインク(2002年4月 - 9月、フジテレビ)
・ アリゾナの魔法(2004年4月 - 2005年3月、日本テレビ)
・ 明石家さんちゃんねる(2006年11月 - 2008年9月、TBS)
・ 飯島直子の今夜一杯いっちゃう?(2023年6月 - 、BSフジ)
◎ 映画
・ ファンキー・モンキー・ティーチャー(1991年12月7日公開、東映)監督:手銭弘喜 - 浅野成美 役
・ファンキー・モンキー・ティーチャー 2 東京進攻大作戦(1992年6月30日公開、東映)監督:高瀬将嗣 - 浅野成美 役
・ 爆 BAKU(1992年7月11日公開、日本ビクター)監督:吉原健一 - 平田弓子 役
・ Zero WOMAN 警視庁0課の女(1995年1月21日公開、ギャガ・コミュニケーションズ)監督:榎戸耕史 - 主演・レイ 役
・ バースデイプレゼント(1995年10月28日公開) - ウェイトレス 役
・ メッセンジャー(1999年8月21日公開、東宝)監督:馬場康夫 - 主演・清水尚実 役
・ バブルへGO タイムマシンはドラム式(2007年2月10日公開、東宝)監督:馬場康夫 - 本人役(カメオ出演)
・ スマイル 聖夜の奇跡(2007年12月15日公開、東宝)監督:陣内孝則 - 田島桂子 役(友情出演)
・ 映画 クロサギ(2008年3月8日公開、東宝)監督:石井康晴 - 桶川レイコ 役(特別出演)
・ HOME 愛しの座敷わらし(2012年4月28日公開、東宝)監督:和泉聖治 - 菊池聡子 役
・ HiGH&LOW THE RED RAIN(2016年10月8日公開、松竹)監督:山口雄大 - 九世梨花子 役
・ HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY(2017年8月19日公開、松竹)監督:久保茂昭・中茎強 - 九世梨花子 役
・ HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION(2017年11月11日公開、松竹)監督:久保茂昭・中茎強 - 九世梨花子 役
・ 巫女っちゃけん。(2018年2月3日公開、スリーパーエージェント)監督:グ・スーヨン - 真紀 役
・ SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2018「アジアインターナショナル&ジャパン6『ホテル・エルミタージュ』」(2018年公開)
・ 太陽の家(2020年1月17日公開、REGENTS)監督:権野元 - 川崎美沙希 役
◎ 吹き替え
・ プリティ・ブライド(1999年10月23日公開) - マギー・カーペンター 役〈ジュリア・ロバーツ〉
・ ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ(2006年3月18日公開、アスミック・エース) - レディ・カンパニュラ・トッティントン 役〈ヘレナ・ボナム=カーター〉
◎ オリジナルビデオ
・ ストロベリータイムス 4 如月三姉妹の逆襲(1990年12月17日、バンダイビジュアル)監督:伊藤寿浩
・ ダイハード・エンジェルス 危険に抱かれた女たち(1991年4月1日、日本ビデオ映画)監督:沢田アーサー貢
・ ダイハード・エンジェルス 2 危険に抱かれた女たち(1991年5月10日、日本ビデオ映画)監督:沢田アーサー貢
・ ザ・採用マン(1991年10月25日、東芝EMI)監督:森安建雄
・ 招かれざる客(1991年11月1日、エンドレス)監督:内田安夫 - 主演
・ サーキットの狼 ACT1(1992年1月24日、パック・イン・ビデオ)監督:長澤隆之 - 早瀬ミキ 役
・サーキットの狼 ACT2(1992年3月27日、パック・イン・ビデオ)監督:長澤隆之 - 早瀬ミキ 役
・ けん玉ザ・ムービー(1992年7月24日、ビクターエンタテインメント)監督:多田羅敬二
・ トップ・デリバリー(1992年10月23日、ハゴロモ)監督:金澤克次
・ 平成ノ歩キ方 第一巻 ヴァージンで行こう(1992年12月23日、東北新社)監督:細山智明
・ 平成ノ歩キ方 第二巻 愛と青春のパコパコ(1993年2月5日、東北新社)監督:細山智明
・ 食べちゃいたい(1993年3月27日、新東宝ビデオ)監督:三宅雅之
・ まるごし刑事(1993年10月9日、ケイエスエス)監督:片岡修二
・ 新書ワル 1 復活篇(1992年12月22日、タキ・コーポレーションズ)監督:佐々木正人
・新書ワル 2 挑戦篇(1993年8月27日、タキ・コーポレーションズ)監督:中田信一郎
・新書ワル 3 激情篇(1993年12月23日、タキ・コーポレーションズ)監督:宮坂武志郎
・新書ワル 4 決着篇(1994年4月22日、タキ・コーポレーションズ)監督:宮坂武志郎
・新書ワル 完結篇(1995年6月2日、タキ・コーポレーションズ)監督:辻裕之
・ ひき逃げファミリー 2(1994年7月22日、ケイエスエス)監督:早川喜貴 - 智子 役
・ ファンキー・モンキー・ティーチャー FOREVER(1995年、ポニーキャニオン)監督:間寛平 - 浅野成美 役
◎ 舞台
・ 横浜開港150周年記念『ヴィジョン!ヨコハマ』〜未来へ。そして紡いできたもの〜(2009年)
・ DORIS&OREGA COLLECTION vol.5「ナンシー」(2010年)
・ DORIS&OREGA COLLECTION vol.7「ブラザーブラザー」(2013年)
・ DORIS&OREGA+水戸芸術館PRESENTS「COASTER2017」(2017年)
・ 方南ぐみ企画 朗読劇「青空」(2019年・2021年・2022年)
◎ ラジオ
・ 飯島直子のワンダフル・トゥナイト(2001年10月 - 2002年3月、ニッポン放送)
・ 飯島直子の今夜は話そ(1996年10月 - 1999年3月、TOKYO FM)
◎ CM
・ コカ・コーラ「ジョージア」(1994年 - 1999年)
・ ユニ・チャーム 「ソフィ」 (1995年)
・ 蒲郡競艇(1995年 - 1996年)
・ 本田技研工業 「トゥデイ」 (1996年)
・ 三菱自動車 「シャリオグランディス」 (1997年 - 2000年)
・ アステル(1997年 - 2001年)
・ キリンビール 「白麒麟」 (2001年)
・ スリムビューティハウス
・ デジタルツーカー北陸・北海道
・ 大正製薬 「コーラック」
・ 日本赤十字社
・ コーセー
・ カネボウ化粧品
・ INAX
・ 日本和装ホールディングス
・ 花王
・ 「ピュオーラ」
・ 「ブローネ泡カラー」
・ ロリエ 「さらピュア」女にはいろいろある篇(2016年3月 -)
・ トヨタ自動車 こども店長の母親役(2009年)
・ シード「40歳からのプレミアム・コンタクトレンズ」(2015年)
● 書籍
「飯島直子」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2024年4月24日19時(日本時間)現在での最新版を取得
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