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伊吹山


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伊吹山(いぶきやま〈または『いぶきさん』とも読む〉)は、滋賀県米原市並びに、岐阜県揖斐郡揖斐川町、不破郡関ケ原町を中心にまたがる伊吹山地の主峰(最高峰)標高1,377 mの山である。一等三角点が置かれている山頂部は滋賀県米原市に属し。

● 概要
古くから霊峰とされ、『古事記』、『日本書紀』においてはヤマトタケルが東征の帰途に伊吹山の神を倒そうとして返り討ちにあったとする神話が残されている。日本百名山、新・花の百名山、一等三角点百名山、関西百名山、近畿百名山、ぎふ百山の1つに選定されている。滋賀県、岐阜県、愛知県、三重県の多くの学校の校歌で「伊吹山」に関する語句が歌われている。

◎ 山名
『日本書紀』では「五十葺山」。ほかにも「伊吹山」や「伊吹」の別表記として「膽吹山」「異吹、美濃(岐阜県南部)・尾張(愛知県西部)方面でも「いぶきさん」と呼ばれることがある。

● 人間史
古くから神が宿る山として信仰の対象であった。室町時代後期には織田信長により、山上に野草園が造られたとされている。大正には中山再次郎により、関西におけるスキーの山として注目されるようになった。『古事記』にはヤマトタケルがこの伊吹大明神と戦って敗れる物語がある。伊吹山の神に苦しめられて敗れたヤマトタケルは病に冒されて山を下り、居醒の泉(米原市醒井の平成の名水百選の1つに選定されている「居醒の清水」)で少し回復したものの、のちに悪化して亡くなったとする伝説が伝えられている。山頂部にはその日本武尊の石像と、伊吹山の神の白猪の像が設置されている。表登山道の三合目西側の「高屋」と呼ばれる場所はヤマトタケルが山の神に出会った場所とされていて、大正時代に石の祠が建立されその中に木造の日本武尊が祀られた。 また文献によれば、古代には近江国・美濃国の両国で伊吹神が祀られたことが知られる。国史では両神に対する神階奉叙の記事が散見され、中央にも知られる神であった。現在も近江の神社は伊夫岐神社(滋賀県米原市伊吹)として、美濃の神社は伊富岐神社(岐阜県不破郡垂井町岩手)として祭祀が継承されている。 創祀については美濃地方の豪族の伊福部氏との関係を指摘する説があるが。白山を開山した泰澄は、この山に分け入り白山信仰を伝えた。851-854年(仁寿年間)に僧三修により、伊吹山の南側の中腹の尾根上に山岳寺院の弥高寺が建立されたことが「日本三代実録」に記録されている。大平寺集落は1963年(昭和38年)のサンパチ豪雪(昭和38年1月豪雪)で交通が断絶するなどの被害を受けたため、集落全14戸の総意で廃村を選択し、土地を大阪セメントに売却して麓に移住、円空作の十一面観音も移住先に建てられた大平観音堂に移された。大平寺の中之坊跡などがまだ削られずに残っているが、住友大阪セメントの私有地であるため立ち入りはできない。「弥高寺跡」は2004年(平成16年)2月27日に、国の史跡に指定された。

◎ 年表

・ 673年 - 天武天皇により麓に三関のひとつである不破関が置かれる。
・ 平安時代 - 日本七高山(近畿地方の7つの霊山)の一つに数えられる。
・ 明治末年 - 川崎義令が千種類に及ぶ薬草を採取する。
・ 1912年(大正元年)10月 - 山頂の弥勒堂近くに礎石を築き、現代にも残る日本武尊の石像が供養される。
・ 1919年(大正8年)8月1日 - 山頂に設置された伊吹山観測所が気象観測を開始する。この観測所の建設時には、周辺で古刀や古銭が発掘された。
・ 1952年(昭和27年)6月 - 大阪セメント伊吹工場が石灰岩の伊吹鉱山の操業を開始する。
・ 1957年(昭和32年)1月11日 - 近江鉄道が伊吹山スキー場を設置し開業する。
・ 1998年(平成10年)3月 - 伊吹山文化資料館が開設された。
・ 2001年(平成13年)3月31日 - 伊吹山測候所の観測が終了する(跡地は2010年に撤去されて更地化された)。
・ 2003年(平成15年)7月25日 - 伊吹山頂草原植物群落が、国の天然記念物に指定される。
・ 2009年 - 伊吹山スキー場が、積雪量の減少と運営会社の都合を理由に営業を休止する。
・ 2010年(平成22年)
 ・ 7月1日 - 日本郵政公社が、オリジナルフレーム切手「Mt.IBUKI 2010」および「伊吹山からの花便り」を発売する。
 ・ 7月24日 - 伊吹山ゴンドラが廃業。
 ・ 10月13日 - 皇太子徳仁親王が麓の上野登山口から登頂する。
 ・ 伊吹山スキー場のスキー用リフトなどが撤去され、スキー場が閉鎖される。
・ 2014年(平成26年)5月1日 - 入山料金制度を試験導入(1人300円)。
・ 2022年(令和4年) - 資生堂が伊吹山保護活動を開始。同社は2018年より、伊吹山山麓に原料開発を目的とした薬草園を設立している。
・ 2023年(令和5年)7月12日 - 令和5年7月豪雨により登山道(上野登山口ルート)が崩落。13日より通行止となる。

● 気候
伊吹山は冬に日本海側からの季節風の通り道となり、濃尾平野では、冬季に北西の方角から吹く季節風を「伊吹おろし」と呼ぶ。亜寒帯湿潤気候で雪も非常に多く、1927年2月14日には世界最深積雪記録となる積雪量1182cmを記録しており、現在でもこの記録は破られていない。また、旧平年値(1971-2000)における月別平均気温は稚内とほぼ同じ値となっている。以下、データは2001年3月31日に観測を終了した伊吹山測候所の記録である。

● 地質
伊吹山は約3億年前に噴火した海底火山であったとされており、ウミユリやフズリナの化石が発見されたことから、地層には約2億5千年前の古生代に海底に堆積した層が含まれていると考えられている。化石が多く含まれ、フズリナやウミユリの化石がよく見られる。石灰岩層は山肌に降った雨などを浸透させ、伊吹山の山麓には石灰岩層から抽出されたカルシウム分などミネラルを多く含む湧水が豊富である。このうち、米原市にある泉神社の湧水は名水百選の一つに選ばれている。醒井宿にある居醒の水が平成の名水百選に選ばれたほか、「春照の泉(臼谷の湧水)」が知られている。南西山麓米原市上野の伊吹山の登山口には「ケカチの水」と呼ばれる湧水がある。山頂の弥勒堂へ向かう山岳行者が身を清めた場所とされていた。

● 生物


◎ 植物
標高が低い山であるが、石灰岩層の山であることと地理的な環境条件などの要因で植物相が豊かで植物研究に貴重な山とされ。日本では高尾山に継いで藤原岳と共に2番目に植物の種類が多い山であるとする調査結果がある。山麓から山頂にかけて様々な野草の群生地があり、コイブキアザミ Cirsium confertissimum などの9種の固有種がある。高山の高茎草原に見られる種も自生していて、おもなものとしてオオバギボウシ、カノコソウ、キバナノレンリソウ、クガイソウ、シシウド、シモツケ、シモツケソウ、ニッコウキスゲ、ハクサンフウロ、メタカラコウ、ユウスゲ、ルリトラノオなどがある。頂上の残雪表面では雪氷藻類が確認されている。 山頂部では樹木の生育が抑えられて高木が少なく、日本では数少ない北方性の高山植物または亜高山性植物の植物が分布する山地草原が発達している、イブキカモジグサ、キバナノレンリソウ、イブキノエンドウのように、ヨーロッパを原産とする雑草が生育しているが、これらは、織田信長がポルトガル人宣教師の希望を聞き入れ、伊吹山に土地を与えてハーブガーデンを作ったときに、ヨーロッパから持ち込まれたハーブに紛れて入ってきたと推測されている。オオバギボウシとメラカラコウ群落、オウバギボウシとショウジョウスゲ群落、サラシナショウマ群落、フジテンニンソウ群落、シモツケソウ群落、アカソ群落、岩場のイブキジャコウソウ群落、チシマザサ群落などが草本植物群落の季節ごとのお花畑となる。2013年(平成25年)から7月下旬に、その群生地で「ユウスゲ祭り」が開催されている。 山麓は針葉樹と広葉樹地帯で、三合目から上部は草地となり、1,700種を超える多くの植物が分布している、グンナイフウロ、ハクサンフウロ、キンバイソウ、イワシモツケ、ヒメイズイ、イブキソモソモなど
◇日本海側要素の植物 :イブキトリカブト、オオカニコウモリ、オオヨモギ、スミレサイシン、ザゼンソウ、ハクサンカメバヒキオカコシ、ミヤマイラクサ、エゾユズリハ、ハイイヌガヤ、タムシバなど
◇伊吹山の固有種 :コイブキアザミ、イブキアザミ、ルリトラノオ、イブキコゴミグサ、イブキレイジンソウ、コバノミミナグサ、イブキヒメヤマザミ、イブキハタザオ、イブキタンポポ
◇石灰岩地を好んで生育する植物 :イチョウシダ、クモノスシダ、ヒメフウロ、イワツクバネウツギ、イブキコゴメグサ、キバナハタザオ、クサボタンなど
◇南方要素の植物 :ギンバイソウ、ミカエリソウ、カキノハグサなど

◎ 「イブキ」を冠する和名の種
イブキトラノオのように最初に伊吹山で発見されたことから、和名に「イブキ」を冠する種が多数ある。イブキアザミ、コイブキアザミ、イブキコゴメグサ、イブキジャコウソウ、イブキスミレ、イブキトラノオ、イブキフウロ、イブキトリカブト、イブキレイジンソウといった20種以上のイブキを冠する種の植物が自生している。田中澄江が著書『新・花の百名山』で伊吹山を代表する花の一つとして、イブキジャコウソウを紹介した。
・ 絶滅危惧II類・VUの種
 ・ 環境省 - イブキコゴメグサ、イブキトボシガラ、コイブキアザミ
 ・ 岐阜県 - イブキコゴメグサ、イブキフウロ、イブキレイジンソウ
 ・ 滋賀県 - イブキスミレ、イブキレイジンソウ
・ 準絶滅危惧・NTの種
 ・ 環境省 - イブキレイジンソウ
 ・ 岐阜県 - イブキアザミ、イブキジャコウソウ、イブキボウフウ、コイブキアザミ
 ・ 滋賀県 - イブキボウフウ

◎ 動物
石灰岩の山であることからカタツムリが多い。哺乳類では、ツキノワグマ、ニホンジカ、ニホンカモシカ、イノシシ、ニホンアナグマ、ニホンノウサギなどが生息する。鳥類では、草原などに生息するカッコウ、ツツドリ、ウグイス、ホオジロや、ヤマドリ、キジ、アオゲラ、アカゲラ、カケス、オオルリ、キビタキ、シジュウカラ、ヤマガラ、トビとイヌワシなどの猛禽類などが生息する、ウスバシロチョウ、ウラギンヒョウモン、キアゲハ、スジボソヤマキチョウなどの蝶を含む多くの昆虫が集まる。

● 産業


◎ 鉱業
伊吹山の石灰岩は、古くは漆塗りの原材料に用いる消石灰として1661年ごろには開発されていたが、近代はコンクリート・セメント需要の急増により大量に採掘されてきた。1949年に近江鉱業が伊吹山に弥高採鉱場を開き、1951年に住友大阪セメント伊吹工場が開発工事に着手するなど、大規模に採掘が進められ、南西の稜線は山容が変貌するまでに大きく削り取られた。鉱山としては現在も近江鉱業および滋賀鉱産が稼行している。

◎ 薬草
伊吹山は薬草の宝庫として、古くから利用されていた。薬草仲買人の小寺甚五郎により薬草の買入帳と売上帳が残され、売買された薬草の品目と取引量などが記録されている。 お灸で用いられるもぐさとして「伊吹もぐさ」が知られている。諸説あるが、多数説によると和歌に詠まれたこれらの伊吹山は下野国の伊吹山(栃木市)であるとされ、能因法師は『坤元儀』で、契沖は『勝地吐懐編』で下野国の伊吹山であるとしている。 元禄4年(1691年)の磯貝舟也『日本賀濃子(日本鹿子)』は近江の産物として「伊吹蓬艾」を記している。 また、山麓には薬草に関する以下の施設がある。
・ ジョイ伊吹(伊吹薬草の里文化センター) - 滋賀県米原市春照37
・ 伊吹山文化資料館 - 滋賀県米原市春照77
・ かすがモリモリ村 - 揖斐川町春日六合3429番地
・ 春日森の文化博物館 - 揖斐川町春日美束1902−183 知られている薬草に以下の植物がある。 :イブキジャコウソウ、ウツボグサ、オオヨモギ、オトギリソウ、カキドオシ、カワミドリ、ゲンノショウコ、シシウド、センブリ、ドクダミ、ミヤマトウキ、リンドウなど。 1998年(平成2年)に、伊吹山麓周辺の自治体により、「伊吹山薬草サミット」が設立された。薬草のヤクの語呂合わせとして毎年8月9日に、サミット会議およびオープンサミットが開催されている。会場周辺において構成市町村の薬草を利用した物産販売を実施するなどの事業が行われている。登山適期は4月から11月中旬頃までで、冬は積雪量が多くラッセルが必要となり、強風で厳しいルートとなる場合がある。1915年(大正4年)3月に、中山再次郎が積雪期に登頂した。2014年には、伊吹山入山協力金徴収施設が設置された。

◎ 登山ルート

◇ 表登山道 : 南東山麓の米原市上野から南西斜面のスキー場跡地を経由して山頂に至るルートである。年間、約30,000人の利用者がある、登山届記入提出場所がある。かつては伊吹山ゴンドラを利用してロープウェイで3合目まで上がることもできたが、2010年にて廃業されたため、現在ロープウェイの利用は不可能である。このルートは下部の植林地の樹林帯を除き全般的に谷間や森を通らないため、展望は開けるが日差しを遮るものがない。
◇ 弥高尾根(やたかおね)道 : 米原市弥高から南の尾根を登るルートで、三角点「城跡」(標高838.7 m)から先は、はっきりしない道となる。標高900m付近からトラバースして上野登山道の5合目に合流する。
◇ 上平寺尾根(じょうへいじおね)道 : 米原市上平寺から弥高尾根の東にある尾根を上り、三角点「城跡」で弥高尾根に合流する。登道上には上平寺城本丸跡の草地の広場がある。弥高尾根と上平寺尾根が合流した先は、山頂まで延びる中尾根と呼ばれる尾根があり、かつては山頂に至る道があったとされている。中尾根の途中から川戸谷を横切って南東尾根から笹又に至る横がけ道があったことが『伊吹町史』に記録されている。笹藪と雑木に覆われていて歩行困難であったが、大垣山岳協会の延べ1,000人程の会員により、1960年(昭和35年)から3年がかりで藪などが切り開いて伊吹山ドライブウェイの北尾根登山口から国見峠に至る、伊吹北尾根縦走路が開設された。大垣新道と呼ばれることもあり毎年麓の揖斐川町春日の人々による整備が行われている。御座峰の山頂にはこの縦走路開削を記念して、1999年(平成11年)10月に大垣山岳協会により記念の案内板が設置された。薬草などが栽培されている農地の周囲には鹿などによる害獣対策として防護柵が設置され、登山者用の出入り口の扉がある。上部は伊吹山ドライブウェイと並行するトラバース道となり、北尾根で「静馬ヶ原」と呼ばれるコルに至る。

◎ 山小屋と施設
山頂には5軒の売店が営業していて、季節によっては一部の店が日中の売店営業だけでなく夜間登山の仮眠所(収容人数350人)として開いている。営業期間外は閉鎖される、6合目には米原市により避難小屋が設置されている。3合目には、伊吹高原ホテルの建物があるが営業されていない。山頂部にある伊吹山寺のお堂は、冬期に緊急避難場所として一部が開放されることがある。山頂一帯はテント泊などのキャンプが禁止されている。年間約30万人の利用者がある。薬草の古い歴史をもつ旧伊吹町により、前庭に野草園が開設されている。生涯学習センター、図書室、ジョイホール、グロウブステージ、薬草湯などの施設がある。薬草湯の入浴施設には露天風呂があり、北東に伊吹山を望むことができる。
◇ 夢高原かっとび伊吹: 毎年8月下旬の日曜日に、山岳マラソン大会の「夢高原かっとび伊吹」が開催されている。滋賀県米原市にある伊吹薬草の里文化センターを起点として、伊吹山の頂上をゴールとする約10kmのコース。前半のスタート地点から一合目までは舗装路(約4.5 km)で、後半の一合目から山頂までは登山道(約5.5 km)、高低差(1,197 m)。約1,000人ほどが参加している。
◇ 伊吹山パラグライダースクール: 上野からの伊吹山登山道の1合目上部の旧伊吹山スキー場のゲレンデが、パラグライダー発着場として利用されている。
◇ さざれ石公園: 東山麓の揖斐川町にあり、日本の国歌「君が代」にも詠まれるさざれ石が伊吹山で採掘されると説明している。1977年(昭和52年)11月18日に、西山腹の岐阜県揖斐郡揖斐川町の「笹又の石灰質角礫巨岩」(重さ約50 t)が、岐阜県の天然記念物の指定を受けた。伊吹北尾根の登山口となっている。
◇ 伊吹山スキー場: 伊吹山は関西地方でのスキー発祥の地として知られている。1916年(大正5年)春に中山再次郎が関西地方で初めてとなるスキー大会を伊吹山で開催し、3合目には関西地方のスキー普及尽力した中山再次郎の胸像が建てられている。伊吹山と南の養老山地と鈴鹿山脈に挟まれた南山麓の関ケ原は、歴史的にも東国と西国との関門として交通の要衝となっている。登山口の3合目までタクシーを利用することもできる。南側にある清滝山(標高439 m)の山頂は、伊吹山を間近に望むことができる展望台となっている。東の池田山からは山容を望むことができるが、南東にある南宮山の登山道からは、ほとんど山容を望むことができない。南南東の養老山地の笙ヶ岳からは山容を望むことができるが、養老山からは望むことができない。南の鈴鹿山脈の霊仙山からは、どっしりとした山容を望むことができる。

◎ 伊吹山からの展望
山上部からは伊勢湾、南宮山、養老山地、霊仙山から南に連なる鈴鹿山脈、近江盆地、琵琶湖と対岸の比良山地などの山並み、金糞岳などの奥美濃の山々、能郷白山、白山などの両白山地、乗鞍岳などの北アルプス、御嶽山、中央アルプスとその稜線越しに南アルプスの山並みなどを望むことができる。伊吹山中では「弥三郎岩屋」などの弥三郎伝説に因んだ地名が残されている。

◎ 関連書籍







◎ テレビ番組
伊吹山を主題とするテレビ番組が多数放送されている。
・ 『日本百名山 伊吹山』 NHK衛星第2テレビジョン、1994年4月8日放送
・ 『花の百名山 伊吹山 イブキジャコウソウ』 NHK衛星第2テレビジョン、1995年12月18日放送
・ 『さわやか自然百景 滋賀・伊吹山』 NHK総合テレビジョン、さわやか自然百景、2003年8月31日放送
・ 『さわやか自然百景 伊吹山 春』 NHK総合テレビジョン、さわやか自然百景、2014年6月8日放送

「伊吹山」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
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