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太陽の季節


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『太陽の季節』(たいようのきせつ)は、石原慎太郎の短編小説。裕福な家庭に育った若者の無軌道な生活を通して、感情を物質化する新世代を描いた作品で、石原の出世作である。ストーリーが倫理性に欠けることで、発表されるや文壇のみならず一般社会にも賞賛と非難を巻き起こした。 1955年(昭和30年)、文芸雑誌『文學界』7月号に掲載され、第1回(1955年度)文學界新人賞を受賞。翌年1956年(昭和31年)1月23日には、第34回(1955年下半期)芥川龍之介賞を受賞。単行本は1956年(昭和31年)3月15日に新潮社より刊行された。文庫版は新潮文庫で刊行されている。

● 作品成立・概要
ストーリーは石原慎太郎の弟・石原裕次郎が、ある仲間の噂話として慎太郎に聞かせた話が題材になっているという。また、文芸誌に発表した処女作『灰色の教室』にも、本作の題材になった話が1エピソードとして収録されている(ただし、登場人物の名前は異なる)。石原は後年、本作を書くに当たり「インモラルという人間にとってはいわば永遠の主題を、現代のアンファン・テリブルにかぶせて書いたら大人たちは少しはどきりとするだろうと思った」と自らの小説『弟』の中で語っている。 文學界新人賞に応募する際、石原は「出だしの外連で相手の目を引きつけるため」として、作品の冒頭にシモーヌ・ド・ボーヴォワールの書いたマルキ・ド・サドの作品についての評論の一節をエピグラフとして付けていたが、賞の選考段階で選考委員から「エピグラフを外したらどうか」という意見が出たため、石原が『文學界』の編集部に呼ばれ、編集長から「エピグラフを外した方が良い」と告げられると、石原は「エピグラフを付けた効果はあった」と判断して外すことに同意し、エピグラフを外した形で受賞が決定した。 雑誌掲載時、題名の横に、「健康な無恥と無倫理の季節! 眞の戦後派青年像は生れた」というキャッチコピーが付され。 石原が幼少期を過ごした神奈川県逗子市の逗子海岸には、「太陽の季節 ここに始まる」という彼の自筆が入ったモニュメントが建立されている。 2002年(平成14年)にはTBSテレビによってテレビドラマ化されたが、ストーリーは小説と全く異なる。

● あらすじ
高校生・津川竜哉はバスケット部からボクシング部に転部し、ボクシングに熱中しながら部の仲間とタバコ・酒・バクチ・女遊び・喧嘩の自堕落な生活を送っている。 ある日、竜哉は街でナンパした少女の英子と肉体関係を結び、英子は次第に竜哉に惹かれていく。だが竜哉は英子に付き纏われるのに嫌気がさし、英子に関心を示した兄・道久に彼女を5千円で売りつける。それを知った英子は怒って道久に金を送り付け、3人の間で金の遣り取り(契約)が繰り返される。 ところが英子が竜哉の子を身籠ったことがわかり、妊娠中絶手術を受ける。手術は失敗し英子は腹膜炎を併発して死亡した。葬式で竜哉は英子の自分に対する命懸けの復讐を感じ、遺影に香炉を投げつけ、初めて涙を見せた。竜哉は学校のジムへ行き、パンチングバッグを打ちながら、ふと英子の言った言葉を思い出した。「何故貴方は、もっと素直に愛することが出来ないの」。竜哉はその瞬間見えた英子の笑顔の幻影を夢中で殴りつけた。

● 文學界新人賞・芥川賞の選評
『太陽の季節』は受賞作にはなったものの、選考委員の評価は必ずしも高いとは言えず、反倫理的な内容についても評価が分かれた。作品にみなぎる若々しい情熱が評価され激賞される一方で、同時に賛成派からも、文章の稚拙さや誤字があるなど多くの欠点が指摘されている。 文學界新人賞の選評者5名中、賛成派が伊藤整、井上靖、武田泰淳の3名。反対派が平野謙、吉田健一の2名。芥川賞の選評者9名中、賛成派が舟橋聖一、石川達三、井上靖の3名。しぶしぶ支持派が瀧井孝作、川端康成、中村光夫の3名。強固な反対派が佐藤春夫、丹羽文雄、宇野浩二の3名であった。 なお、文藝春秋社の内部からも否定的な声があがり、当時『文學界』の編集者だった尾関栄は、「編集部員の一人が熱烈に支持したので、芥川賞候補にノミネートしたが、個人としては好きになれなかった。性器で障子を破るシーンにしても、武田泰淳さんの『異形の者』のなかにすでに同様の場面があり、賞に値するかどうかで相当迷った」と回想している。刊行本が文藝春秋からでなく新潮社になったのも、当時、文藝春秋出版部長だった車谷弘が、「俺の目の黒いうちはこんなものは出せん」と出版を許さなかったからだと、同社元専務の西永達夫が語っている。 村松剛は、三島由紀夫の『沈める滝』のドライ青年の主人公・昇が、その3か月後発表の『太陽の季節』の主人公の先駆的存在となっているとし、三島の文体が石原に影響したことを指摘している。 『太陽の季節』が発表された時期、三島由紀夫は随筆の中で、学生や学校を卒業したばかりの人の中にもいる「通人」が、その知識を披露する時に能弁になり、無意識に「不自然な老い」を装う傾向となり、かつて自分自身も「学生文学通的文章」を書いていたため、そういった「若い趣味人」の文章に出会うと恥ずかしい思いがあると語り、「学生にふさはしい趣味は、おそらくスポーツだけであらう。そして学生にふさはしい文章は、その清潔さにおいて、アスリート的文章だけであらう。どんなに華美な衣裳をつけてゐても、下には健康な筋骨が、見え隠れしてゐなくてはならない」と考察しながら、「最近私は、『太陽の季節』といふ学生拳闘選手のことを書いた若い人の小説を読んだ。よしあしは別にして、一等私にとつて残念であつたことは、かうした題材が、本質的にまるで反対の文章、学生文学通の文章で、書かれてゐたことであつた」と評している、極度に「〈愛〉といふ観念」を怖れる竜哉は、「〈愛〉といふ観念」に奉仕するため恋愛をする「ロマンチック文学の恋人たち」とは逆だが、それはオクターヴ(スタンダールの『アルマンス』の主人公)が不能のために「〈愛〉といふ観念」を怖れるのと同様、男女関係の進行過程に、「いやでも〈愛〉が顔を出さなければならぬといふ強迫観念」を読者に与え、それは一般的な恋愛小説の主人公が「〈心ならずも〉愛するにいたるサスペンス」と同じで、『太陽の季節』では、「英子の死」により、「〈愛〉はあからさまにその顔を現はす」と説明し、「ここに小説家の工みがあるけれど、こんな救ひのために、『太陽の季節』は作品として本質的な恐怖をもたらさない」とし、その代りに竜哉の「たえざる恐怖」が深い印象を与えると解説している、「〈おたく〉の誕生は豊かな社会―すべて(物質的に)満たされている、ゆえに個に引きこもり、他者性を欠いて、決して(精神的に)満たされることのない社会―という存在条件が不可欠」であるゆえに、「『太陽の季節』の主人公の心性と存在環境は、〈おたく〉の誕生に三十年は先行していたとも言える」と考察している。なおアロハシャツとサングラスは以前のアロハ族(アプレ族)より引き継がれている。 なお太陽族の女性はスカートやワンピースの下にペチコートを履いた落下傘スタイルとなっており、こちらもアプレ族の延長となっていたとされる、社会現象ともなった。この「太陽族映画」規制の問題は、映画業界以外の第三者を加えた、現在の映画倫理委員会(映倫)が作られるきっかけとなった。 規制の背景として「太陽族映画」を観て影響を受けたとして、青少年が強姦や暴行、不健全性的行為など様々な事件を起こし社会問題化した ことが挙げられる。

● 映画
1956年(昭和31年)の日活作品。ストーリーは原作にほぼ忠実。なお、原作者の弟である石原裕次郎が脇役として出演しており、これがデビュー作であった。裕次郎はもともと原作に登場する文化風俗などを兄に代わってアドバイスする考証スタッフとして関わっていたが、役者の数が足りなくなったため急遽出演することになったという。 この映画は、長門裕之と南田洋子が結婚するきっかけともなった。

◎ キャスト

・ 津川竜哉 - 長門裕之
・ 武田英子 - 南田洋子
・ 津川道久 - 三島耕
・ 津川洋一 - 清水将夫
・ 津川稲代 - 坪内美詠子
・ 江田 - 佐野浅夫
・ バンドマスター - 岡田眞澄
・ 伊豆 - 石原裕次郎
・ サッカー選手 - 石原慎太郎
・ 深江章喜

◎ スタッフ

・ 監督 - 古川卓巳
・ 製作 - 水の江瀧子
・ 音楽 - 佐藤勝

● アニメ

・ 青春アニメ『太陽の季節』(日本テレビ)
 ・ 1986年(昭和61年)9月19日 金曜日 19:00 - 19:30
 ・ 脚本:永原秀一。総監督:黒川文男。演出:石黒昇。音楽:山本純ノ介。製作:本橋浩一。
 ・ 主題歌:ダ・カーポ「青春は舟」「ため息」(作詞:なかにし礼。作曲:坂田晃一。編曲:島津秀雄)
 ・※ 「アニメ文学館」(全15巻)の第4巻(田中英光『オリンポスの果実』と合わせて)としてビデオ(VHS、DVD)発売。

◎ キャスト

・ 和泉英子 - 石田えり
・ 津川竜哉 - 矢尾一樹
・ 津川道久 - 森功至
・ 江田 - 堀内賢雄
・ 西村 - 西村知道
・ 松本 - 小野健一
・ サリー - 横尾まり
・ 幸子 - 富沢美智恵
・ 由紀 - 堀越真己

● テレビドラマ
2002年7月7日から9月15日まで毎週日曜日21:00 - 21:54に、TBS系列の「東芝日曜劇場(現・日曜劇場)」枠で放送された、同枠初のハイビジョン制作作品。 石原の小説から題名と一部の登場人物の名前だけを頂いた物で、内容は全くのオリジナル作品。銀行に融資を打ち切られて自殺に追い込まれた父の仇をとるため、その銀行家の息子からすべてを奪おうとする主人公・竜哉の復讐劇と、交差点で偶然出会った足に障害を持つ少女・英子との切ない恋愛を描く。 このドラマを最後に東芝がスポンサーを降り(2009年10月クールの「JIN-仁-」より、複数スポンサーの一社として復帰)、東芝日曜劇場は「日曜劇場」と名称を変更した。

◎ キャスト

・ 年齢は公式サイトにて
○ 主要人物

◇ 津川竜哉〈20〉 : 演 - 滝沢秀明(小学生時:薮宏太) : 慶徳大学3年生。父は借金を抱えて倒産の末、自殺。以来母親の手で育てられた。竜哉はバイトで家計を助けながら必死で勉強。奨学金を獲得して、都内有数の私立大学・慶徳大学経済学部に進学する。 : 父は気が優しく、真面目で正義感にあふれていたが、人に騙され、悲惨な最期を迎えた。だからこそ、自分は父のようにはなりたくない。人生の勝ち組になってやる。そう心に誓った竜哉は、自分も裕福な息子だと偽り、慎二ら内部生に近づいていく。 : 全てを持っている慎二に嫉妬し、慎二の婚約者であり小宮山グループ令嬢の由紀に近づくが、ある日、英子と出会い、自分を理解してくれる彼女に安心感を覚えるようになる。
◇ 和泉英子〈20〉 : 演 - 池脇千鶴 : ピアニスト・和泉響子の娘として生まれてきた英子。幼いころから響子によるピアノのレッスンを受けたが才能のなさゆえに、ピアニストになることを断念。 : そんな英子の楽しみは、家で子供たちにピアノを教えること。そして、作曲をすることだった。そんなある日、竜哉と出会った英子は彼の本来の姿を見抜き、一途に竜哉を愛するようになる。
◇ 川野耕平〈20〉 : 演 - 岡田義徳(小学生時:堀沢憲己) : 慶徳大学1年生で、大学の駅伝部に所属。竜哉の幼なじみ。唯一竜哉の過去を知る男。 : 小学生の時、いじめられっ子だった耕平をかばってくれたのが竜哉で、以来二人は無二の親友となるが、中学の途中で耕平は転校してしまう。走ることが好きで、将来ランナーを目指し、駅伝の強い慶徳大学の体育推薦を目指すが失敗。2浪の末、入学した。大学で再会した竜哉は別人のように冷たく、耕平との過去を否定する。
◇ 佐原慎二〈20〉 : 演 - 高岡蒼佑 : 慶徳大学3年生。若葉銀行頭取の次男で仲間内でもナンバーワンの家柄。 : 世間知らずの苦労知らずで温室育ちゆえ、人を疑うことを知らず、竜哉のことも全く疑うことなく、本当の友達だと思っている。そして、竜哉が由紀を奪おうとしていることにも気付いていない。
◇ 小宮山由紀〈20〉 : 演 - 松本莉緒 : 桜女学院文学部3年生。慎二の幼なじみであり婚約者。小宮山不動産の社長令嬢で成金の一人娘。 : 慎二から竜哉を紹介され、どこか陰のある、強引な竜哉にどんどん惹かれてゆく。
○ 竜哉と英子の関係者

◇ 津川路子〈48〉 : 演 - 宮崎美子 : 竜哉の母。夫とは恋愛結婚し、幸せな結婚生活を送っていた。しかし、夫が借金を残したまま自殺。 : 相続放棄した路子は、息子・竜哉を連れて夫と暮らした町を後にして故郷に戻った。以来、女手ひとつで竜哉を育て上げる。
◇ 津川伊織 : 演 - 吹越満 : 竜哉の父。故人。小さなプレス工場を細々と経営していた。家族思いで気が優しく、正義感あふれた理想の父親だった。 : しかし、工場の経営に失敗、資金繰りが悪化してしまう。竜哉が小学4年生の時、二人を残して自殺を遂げる。
◇ 平野民代〈38〉 : 演 - 高橋ひとみ : 和泉家に使える住み込みの家政婦。響子に憧れ、少しでもそばにいたくて和泉家の家政婦を志望した。ゆえに主人の響子には絶対服従である一方、その娘の英子に対しては非常に厳格。
◇ 和泉響子〈46〉 : 演 - 松坂慶子 : 英子の母。かつては注目されたピアニストだったが、最近では世間の辛らつな批評と自分の能力の限界に苦しんでいる。 : ストイックな響子が立った一度だけ激しい恋に落ちた。だが、男は響子の元から去っていった。妊娠していた響子はたった一人で子供を産み育てることを決意する。 : 英子の右足が事故で不自由になってしまったことに責任を感じ、必要以上に過保護になる。
○ 慶徳大学

◇ 本城直人〈20〉 : 演 - 忍成修吾 : 慶徳大学3年生。プレイボーイ、かつマメ男。携帯電話のメモリーの9割は女友達の電話番号。官僚の息子で、小学校から、慎二・吉彦・笙子たちとはずっと一緒の学校で学んできた。慎二とは特に仲がよく、唯一リスペクトしている。 : しかし、竜哉の登場以降、今まで自分が占めていたポジションに竜哉を置くようになり、嫉妬とも羨みともいえる感情を抱くようになる。
◇ 小田切吉彦〈20〉 : 演 - 新井浩文 : 慶徳大学3年生。大学付属小学校からエスカレーター式に上がってきた内部生。 : 小田切総合病院・院長の長男で一度は医学部を目指したが、理系科目が苦手で挫折。今も追試を受けてはギリギリパスの繰り返し。慎二や直人は女にモテるのに何故か吉彦だけがモテない。
◇ 白川笙子〈20〉 : 演 - 石橋けい : 慶徳大学3年生。大学付属小学校からエスカレーター式に上がってきた内部生。 : ホテル王の一人娘で、プライドが高く独特の特権意識を持っている。慎二たちとは、男女の関係を超えた仲間意識を持っている。
◇ 大森隆夫〈19〉 : 演 - 森本亮治 : 慶徳大学一年生。駅伝部に所属し、日々練習に励んでいる。
◇ 浅野哲也〈19〉 : 演 - 平田竜也 : 慶徳大学一年生。駅伝部に所属し、日々練習に励んでいる。
◇ 内田太一〈19〉 : 演 - 小野健太郎 : 慶徳大学一年生。駅伝部に所属し、日々練習に励んでいる。
◇ 上島利久〈27〉 : 演 - 大倉孝二 : 慶徳大学駅伝部の熱血コーチ。一年生の強化訓練担当。 : 慶徳大学のOBで、箱根駅伝に出場した経験を持つ。夢は「慶徳大学黄金期の復活」。幽霊部員である竜哉の才能を見抜く。
○ その他

◇ 小宮山亮三〈60〉 : 演 - 浜田晃 : 小宮山不動産社長。由紀の父。由紀のことを溺愛している。 : 町の小さな店舗から、一代で財を成した日本有数の総合デベロッパーに育て上げた平民上がりの叩き上げ。全て自ら決めてしまう成金のワンマン社長。そのワンマン体質と単純な性格が社内にはびこり、それが最近の業績悪化につながっている。
◇ 折原要〈41〉 : 演 - 遠藤憲一 : 亮三が経営する小宮山不動産の事業部長。「湾岸再開発プロジェクト」の陣頭指揮に当たっている。 : 社長に能力を買われ、快調にキャリアを伸ばしてきた。実力で全てつかみ、今の地位を獲得してきた。そんなある日、昔の自分と同じ目をした青年・竜哉と出会う。
◇ 橘医師〈35〉 : 演 - 深江卓次 : 英子の担当医で十年以上英子を診ている。
◇ 村山奈美 : 演 - 岩下貴子
◇ 桜井あゆな〈12〉 : 演 - 柳英里紗 : 英子が教えるピアノ教室の生徒。響子と民代のことは苦手。
◇ 沢木マネージャー〈30〉 : 演 - 乃木涼介 : 響子のマネージャー。ピアニストとしての響子の人気の低下に焦りを感じている。
◇ 柴田聖美〈20〉 : 演 - 石田理恵 : 桜女学院大学3年生で由紀の友だち。
◇ 安藤はるか〈20〉 : 演 - 松本まりか : 桜女学院大学3年生で由紀の友だち。
◇ 藤枝 : 演 - 森下哲夫
◇ 樋口透 : 演 - 池田努
◇ 佐原恒夫 : 演 - 浅沼晋平
◇ 佐原良江 : 演 - 木村翠
◇ 美佐子 : 演 - 大島蓉子

◎ スタッフ

・ 脚本 - 渡邉睦月、岡本貴也
・ 音楽 - 長谷部徹
・ 演出 - 土井裕泰、吉田健、梶原紀尚、加藤新
・ 主題歌 - 滝沢秀明「キ・セ・キ」
・ スタントコーディネート - 釼持誠
・ 松坂慶子 衣装デザイン - 渡辺雪三郎

◎ 受賞歴

・ 第34回ザテレビジョンドラマアカデミー賞
 ・ 主演男優賞(滝沢秀明)
 ・ 助演女優賞(池脇千鶴)
 ・ タイトルバック賞(髙田弘隆)

◎ 放送日程

話数放送日サブタイトル脚本演出視聴率
 第1話  2002年7月7日 
   渡邉睦月  土井裕泰  16.0%
 第2話  2002年7月14日 
   吉田健  14.8%
 第3話  2002年7月21日  裏切り  
 第4話  2002年7月28日  母の陰謀   土井裕泰  11.8%
 第5話  2002年8月4日  監禁  13.3%
 第6話  2002年8月11日  暴露  梶原紀尚  
 第7話  2002年8月18日  誘惑  岡本貴也  吉田健  12.8%
 第8話  2002年8月25日  衝撃の瞬間  渡邉睦月  加藤新  12.6%
 第9話  2002年9月1日  決別  岡本貴也  土井裕泰  12.7%
 第10話  2002年9月8日  転落  渡邉睦月  吉田健  13.2%
 最終話  2002年9月15日  その愛と死  渡邉睦月
岡本貴也  土井裕泰  14.0%
 平均視聴率 13.6%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ)


● 後の影響
1981年にはサザンオールスターズがこの作品に由来する名前のアルバム『ステレオ太陽族』をリリースし、1987年には荻野目洋子が『湾岸太陽族』をリリースした。 また2012年(平成24年)11月13日に設立された『太陽の党』は石原慎太郎前東京都知事がたちあがれ日本を改組する形で旗揚げした政党で、この作品にちなんで命名された。

「太陽の季節」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
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