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『喜劇 駅前医院』(きげき えきまえいいん)は、1965年1月15日に東宝系で公開された日本映画。カラー。東宝スコープ。東京映画作品。94分。
キャッチコピーは「医者にヤクザにおまわりさん てんやわんやの駅前通り」。
● 概要
『駅前』シリーズ第11作。
本作は登戸駅(小田急小田原線、南武線)近辺の病院を舞台にし、森繁久彌が『喜劇 駅前団地』以来9作振りに病院の院長役を演じた。
なお、本作の脚本は長瀬喜伴が単独ではなく、斎藤良輔と共同で手掛けている。
● スタッフ
・製作:佐藤一郎、金原文雄
・脚本:斎藤良輔、長瀬喜伴
・監督:佐伯幸三
・撮影:岡崎宏三
・音楽:松井八郎
・美術:小島基司
・照明:今泉千仭
・録音:原島俊男
・スチル:大谷晟
・編集:広瀬千鶴
● 出演者
・森田徳之助:森繁久彌
・伴野孫作:伴淳三郎
・坂井次郎:フランキー堺
・景子:淡島千景
・染子:池内淳子
・由美:大空真弓
・おまさ:沢村貞子
・おしげ:京塚昌子
・豊子:中村メイコ
・絹子:多田美佐子
・三平:三木のり平
・吾助先生:佐原健二
・菊代:岸井好子
・関東砂利沢組の親分・大吉:左卜全
・竹三:山茶花究
・辰吉:水島真哉
・津田悠子:関みどり
・学生:松山英太郎
・すま子:旭ルリ
・暴行犯人の若い男:星十郎
・連れの女:星美智子
・監督風の男:阿部博
・署長:松村達雄
・主任:滝謙太郎
・看守の巡査:栗田実
・芸者・豆千代:中尾ミエ
・ストリッパー・ピンキー・マリ:芳村真理
・立ちんぼA:守田比呂也
・立ちんぼB:田辺元気
・書生:北代絢
・外来患者の娘:山東昭子
● 同時上映
『勇者のみ』
・原案:奥田喜久丸/脚本:須崎勝弥、ジョン・ツゥイスト/特技監督:円谷英二/監督:井上和男、フランク・シナトラ/主演:フランク・シナトラ、勝呂誉/東京映画・シナトラ・エンタープライズ共同作品
● 参考文献
・「キネマ旬報」384号 152頁
「喜劇 駅前医院」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
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